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「城の中のイギリス人」 (シロノナカノイギリスジン)

★テーマ選択ポイント
 表題を読まれて、なんでこの小説を取り上げたのかと疑問に思う方もいると思う。
だが、こんな「城」へ自分が招待されたらと思うとそれだけでゾクゾクしてしまう。
全ては「エロスは黒い神なのです」なのである。


★あらすじ
 実験的性の追求者モンキュが、閉ざされた城の中でくり広げるエロとグロの情景は、読者を性の歓喜の夢幻境へ誘う。
 まさに、現代の文学的ポルノグラフィーの傑作
 (ピエール・モリオンの匿名で秘密出版されていた『城の中のイギリス人』がようやく仮面をぬぎ、真の作者マンディアルグが登場した)

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★本 
「城の中のイギリス人」
著:アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ 訳:澁澤龍彦 出版:白水社 ISBN:4560070660
(本作品に映画はありません)
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参考:アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ
(Andr Pieyre de Mandiargues)
1909年パリに生まれる。
大学では考古学を専攻。ドイツ・ロマン派、エリザベス朝の詩や演劇、バロック文学、ロートレアモンやシュルレアリスムに熱中し、1934年より詩を書きはじめた。考古学的興味からヨーロッパ各地、地中海沿岸を旅してまわるが、第二次世界大戦中はモナコに避難して執筆に励む。戦後はパリにもどり、詩、小説、評論、戯曲とその活動の領域をひろげる。
三島由紀夫の「サド侯爵夫人」を仏訳し、その日本上演に際して1979年に来日。
夫人のボナはイタリア人で、シュールで幻想的な作風の画家として人気が高い。
1991年死去。

参考:マンディアルグの性と夢想について

**セイジュのお気に入り***
 こうして、ちぎれた絹とレースと、血と、蛸の墨と、砂と塩の混じり合ったなかで、少女の肉体と軟体動物頭足類とがからみ合っている有様は、一種厳然たる人獣交媾の段階に達していた。 

「口を拭きたければ」とヴィオラが私にいった。「あたしの髪の毛かカンディダ髪の毛で拭けばいいわ。あたしたちもご同様に、あんたの身体の毛で拭きますから
  
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