FC2ブログ

SMdream SM映画・SM本

SMの興味がある方へSM映画やSM本の紹介でイメージをお届け
「サディスティック&マゾヒスティック」

★テーマ選択ポイント
 日本でSM映画と言えば日活を離れることができない。
 その中でも「ロマンポルノをSM芸術に変えた男」といわれる「小沼勝」の存在は大きかった。

  
★あらすじ
「ジョセフ・ロージー 四つの名を持つ男」でドキュメンタリーにもその手腕を発揮している『リング』の中田秀夫が、かつて助監督についたことのある監督、小沼勝にカメラを向けたオマージュ的記録映画。1971年から88年にかけて実に47本ものにっかつロマンポルノ作品を発表、数多くの名品を残した小沼の代表作の一場面を引用しつつ、小沼本人や関係者にインタビューしていく。
 ひょうひょうとしたたたずまいとは裏腹に、妥協を許さない演出ぶりで助監督たちに“殺意”すら抱かせたという孤高の異才の横顔が映し出される。『箱の中の女・処女いけにえ』の主演女優、木築沙絵子や『生贄夫人』の主演男優、坂本長利、そして『濡れた壷』などで監督と名コンビを組んだ谷ナオミの発言は、きわめて映画的でエモーショナルな瞬間にあふれている。(「映画生活」より)

★映画 
「サディスティック&マゾヒスティック」

制作:2000年 日活(日活ロマンポルノ生誕30周年記念作品)
監督:中田秀夫
出演:小沼勝、半沢浩、森勝、小原宏裕、谷ナオミ、片桐夕子、風祭ゆき、木築沙絵子、小川亜佐美
(本作品に原作本はありません)

参考:日活ロマンポルノとは?
 1971年、映画産業が斜陽の一途をたどり、各大手映画会社が製作縮小・中断を余儀なくされる中、日活は“ロマンポルノ”路線で製作を再開することを発表。性表現にたいする国家権力の圧力、世間の白い眼に負けずに、性そして人間に真正面からぶつかりあってエネルギッシュな作品が生まれていった。映画史上、類を見ないこのプログラムピクチュアの重要性は神代辰巳、藤田敏八、相米慎二、金子修介らの名監督を多く輩出したことからも明らかである。

参考:「サディスティック&マゾヒスティック」作品解説
 ―小沼と中田のSMな関係、そして中田が本当に撮りたかった映画 
 「サディスティック&マゾヒスティック」公式サイト 

参考:谷ナオミ(タニ ナオミ)については、NO.22 「生贄夫人」参照

**セイジュのお気に入り***
 実に懐かしい作品が勢揃いし、その裏のメイキングが語られていくのが嬉しい。(封切りの日、舞台挨拶に立った谷ナオミさんがそのまま観客席に移り、私のすぐ傍に座られたことが今でも忘れられない) 

◆◆このDVDをご覧になった方は感想をお寄せ下さい
◇◇貴方のオススメのSMDVD・ビデオ・本をご紹介して下さい
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://smdream.blog45.fc2.com/tb.php/72-044c8814
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
神代辰巳神代辰巳(くましろ たつみ、1927年4月24日 - 1995年2月24日)は映画監督。佐賀県出身。松竹の助監督を経て日活へ移籍。ロマンポルノ路線を敷いた日活のエース監督として、『一条さゆり 濡れた欲情』『赫い髪の女』などの傑作を残す。.wikilis{font-size:10px;col
2007/02/15(木) 13:18:24 | お待たせ!映画ファン「映画監督・評論家編」