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「ラストタンゴ・イン・パリ」

★テーマ選択ポイント
 現実世界を忘れてただひたすら己の肉欲のままに。
 お互いに名を明かさない、過去も語らない、それがこのゲームの規則。
(週に1回程度しか会えず、部屋のドアがバタンと閉まるのが合図に始まるSとMの関係を思い出してしまいます)


★あらすじ ある日、パリのアパートの空室で出会った妻が自殺したばかりの中年の男ポールと若い女ジャンヌ。
 この時ポールは突然の衝動に駆られジャンヌを凌辱する。
 そして2人は行為が終わったあと、何事もなかったように別れていった。
 ジャンヌには婚約者がいたが、この行為は彼女の心に深い印象を残し、またしてもその部屋を訪れることに。
 すると、そこにはやはりポールも姿を現わした。
 こうして互いに名も過去も明かさず、セックスだけの関係に浸っていく2人。
 男と女はもつれ合いながら、やがてパリの左岸、モンパルナス大通りにある「クーポール」というカフェ・レストランの店内に消えた。
 「クーポール」の地下フロアではタンゴのコンクールが開催されていた。
 充分にスコッチウイスキーを味わったポールとジャンヌは、やがてホールの中央に立ちタンゴを踊る。
 それがラストダンスになることも知らないで・・・。


★映画
「ラストタンゴ・イン・パリ」 (LAST TANGO IN PARIS ULTIMO TANGO A PARIGI)
製作:1972年フランス/イタリア
監督:ベルナルド・ベルトルッチ(Bernardo Bertolucci)
出演:マーロン・ブランド(Marlon Brando)
  マリア・シュナイダー(Maria Schneider)
(本作品に原作小説はありません)

☆☆参考☆☆
☆イタリアでは公開4日目に上映禁止
《公開時コピー》
《愛》のきびしさ哀しさを 衝撃の表現で貫いた 今世紀最高の問題作
 イタリアの巨匠ベルナルド・ベルトルッチが、31歳の若さで発表し、世界を震撼させた問題作。
 『ゴッドファーザー』
で名演技を見せたばかりのマーロン・ブランドがポールを演じ、フランスの名優ダニエル・ジェランの娘で、弱冠20歳ながら見事なプロポーションマリア・シュナイダーがジャンヌを演じている。
 名前も知らない男女が出会ってすぐに肉体関係を持ち、次々に快楽を高めていく物語のため、当時"芸術かワイセツか"という論議を全世界に巻き起こし、イタリアでは公開4日目に上映禁止になったという、いわくつきの衝撃作。
 お互いの名前すら知らぬまま、出会う度、淫らな情事にひたるカップル。
 密着しあう事で心を燃やす2人だが、やがてその炎は……。
 セックスとタンゴを通じて愛とは何かに迫った、ベルトルッチならではの美学が冴える。

 1973年NY批評家協会賞 男優賞 マーロン・ブランド
 性愛ばかりでなくきらびやかなダンスホール、斬新なファッション、生活臭のするパリの街並み、薄暗いホテル、クラシカルなエレベーターなど、光と影に彩られた映像はとても美しく、巧みなキャメラワークによりベルトリッチの映像美世界を創り上げている。
 また、全編に流れるテーマのタンゴ、ガトー・バルビエリのサックスの音色もフィルムに閉じ込められた重苦しい空気も味わい深い

☆ベルナルド・ベルトルッチ '40年3月16日、イタリア・パルマ生まれ。父は詩人で批評家のアッティリオ・ベルトルッチ。
 父の影響を受けて早くから詩人としての才能を発揮する。
 ジャン・リュック・ゴダール監督の「勝手にしやがれ」('59)
を観て、映画監督を志すようになる。
 大学を中退し、父の友人だったピエル・パオロ・パゾリーニ監督のデビュー作「アッカトーネ」('61)に助監督として参加。
 アメリカ映画に熱狂し、ヒッチコックやホークスを奉り上げ、映画史を根底から修正したのがフランスのヌーベルバーグ作品に深い影響を受けた彼は、翌年、脚本から手掛けたパゾリーニの原案による監督処女作「殺し」は、ヴェネチア映画祭で高い評価を得た。64年、第二作目として「革命前夜」を撮る。

 68年、セルジオ・レオーネ監督作品「ウエスタン」の原案を書く。
 69年「暗殺のオペラ」、70年アルベルト・モラヴィア原作の暗い過去を持つファシストの青年が恩師の暗殺を命じられる「暗殺の森」を監督。
 73年、マリア・シュナイダー、マーロン・ブランドを起用して撮った「ラストタンゴ・イン・パリ」がセンセーションを巻き起こし、高い国際的評価を獲得。世界的有名監督となる。
 76年には、1900年の同じ日に生まれた2人の男の姿を通して、戦前から戦後にかけてのイタリアの歴史を描き、上映時間が5時間以上にも及び、日本以外の国では2部に分けられて公開されたという大作「1900年」を、ロバート・デ・ニーロ、ジェラール・ドパルデューで撮る。
85年、4年に及ぶ入念な準備期間を経て、清朝最後の皇帝・溥儀の波乱に満ちた生涯を描いた意欲的大作、「ラストエンペラー」
を発表。
 世界初の紫禁城ロケも話題を呼び、映画は世界中で大ヒットした。監督賞、作品賞をはじめ、最優秀アカデミー賞9部門受賞。

 90年には、ポール・ボウルズのベストセラー小説をもとに、サハラ砂漠をさまよう夫婦の姿を描いた「シェルタリング・スカイ」
を、サハラ砂漠の雄大な風景の中に映画化した。
 92年には再び舞台をアジアに移し、ネパールとヒマラヤ山脈奥地のブータン王国の仏教寺院でロケを行ったブッダの生まれ変わりだと告げられた少年の旅をつづる「リトル・ブッダ」を撮る。
 95年、「魅せられて」
で久々に舞台をイタリアに移す。
 98年春、ローマとケニアでロケを行ったアフリカ人女性とイギリス人ピアニストの愛を描く「シャンドライの恋」は、映画の室内楽と呼ばれる。
 2003年には、'68年のパリを舞台にした青春ドラマ「ドリーマーズ」
を監督。
 ヌーベルバーグをはじめとする過去の映画への言及や、「ラストタンゴ―」を思わせる官能的な描写、当時のパリに吹き荒れた5月革命の熱気など、今までの彼の作品に通じる要素が詰め込まれながらもみずみずしい仕上がりで、巨匠の健在ぶりがうかがえる1作となっている。

***セイジュのお気に入り***
 アパートの床に隠された空洞を見つけた娘が、うつ伏せのままGパンを脱がされ、バターを股間に塗られ(たぶんアヌス)バックから交わりながら男の言うままに言葉を言わされるシーンと、娘が最初に感じた思い出話をしながら手をGパンの中に入れたままうつ伏せでオナニーをしてしまうシーン。

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