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<テーマ選択ポイント>
 監禁・陵辱と散々弄ばれてから解き放たれても、開花されたM性は元に戻れない。

<あらすじ>
 キャンピングカーで激しいSEXを貪り合う一組の夫婦・勇一と由紀子。
 飽くことのない性の欲望に燃える二人が見つけた餌食は、夕立の中、雨宿りをしていた一人の女性・実千代だった。
 親切を装い車に誘い込んだ彼らは、実千代に手錠をかけ、頭にスッポリと木箱をかぶせ、地下の生臭い部屋へと連れ込んだ
 衣服をナイフで引き裂き、目まで抉りとろうとする彼ら。恐怖におののき失禁してしまう実千代。
 しかしこれは、これから始まる地獄の饗宴の序章にすぎなかった…。

<映画>
箱の中の女-処女いけにえ-」 
製作:1985年日活
監督:小沼勝
出演:長坂しほり

<参考:監督 小沼勝(こぬま まさる)>
 1937年小樽生まれ。1961年日活に入社。
 1971年ロマンポルノ『花芯の誘い』でデビューし、以後一貫してロマンポルノを撮り続け47本の作品を残す。
 独特な耽美世界を展開した『昼下りの情事 古都曼陀羅』『夢野久作の少女地獄』、SM路線を決定づけた花と蛇など多彩 なジャンルを撮りながら独特の映像美を築き上げる。
 ロマンポルノ終焉と共に幕を下ろしたと思われたが、2000年、十数年ぶりに少女の夏を主人公にした『NAGISA』を撮り第51回ベルリン国際映画祭キンダーフェストグランプリ・第22回ヨコハマ映画祭特別 大賞などを受賞、2002年もフランスの映画祭「シネ・ジュニア・フレンチ映画祭」のコンペティション部門に招待されるなど多忙な中、「女はバス停で服を着替えた」 を7月に取り終え2003年3月から公開が始まる。(小沼勝ホームページより引用)
 箱の中の女は、1984年全米を揺るがせた戦慄の実話を元に、「奴隷契約書」でこの種の事件をいち早く予見した小沼勝が監督した超ハードなSMノワール。

<原作本(映画のヒントになった作品)>
完璧な犠牲者」(カンペキナギセイシャ)上巻完璧な犠牲者」(カンペキナギセイシャ)下巻 
著:マックガイア・クリスティーン、ノートン・カーラ 中央アート出版社
完璧な犠牲者」(PERFECT VICTIM)
著:マックガイア・クリスティーン〈Mcguire・Christine〉・ノートン・カーラ〈Norton・Carla〉
(事件の概要は、ヒッチハイクをしていた二十歳の女性が、ドッジコルトに乗った一組の犯人夫婦に誘拐され、七年もの間監禁され、性の奴隷を強いられたというものである。これだけならば、よく耳にする米国凶悪犯罪ニュースの中ではやや平凡な事件の印象を受ける。ところが詳しく調べてみると、「木箱」の中での監禁生活、犯人の手作りによる「ヘッドボックス」などの責め道具の数々や、「奴隷契約書」「地下室」「犯人の妻との葛藤」など、人々の好奇心をそそらずにはいられぬ異様なエピソードが浮き出てきた。しかし、それ以上に奇妙で不可思議なのは被害者である女性の心理だろう。現在では「マインドコントロール」という言葉も一般的に知られ、多少理解の糸口は見えてきているが、監禁期間中に、なんと実家への里帰りを許され、完全に自由の身になっているのにも関わらず、自分の意志で再び犯人の元へ戻っているのだ。この点こそが超センセーショナルなニュースとして、全米の人々に強い関心を集めさせた理由である。この事件の「美しき犠牲者」は無事救出され、その後法廷での裁判にも勝利している。主犯の男「キャメロン・フッカー」は無論、刑務所へ送られた)

<参考:著者の一人、マックガイア・クリスティーン>
 米国クリーブランド出身。昼は秘書として働き、夜学に通い、1972年にカレッジ卒業。1972年8月に結婚。
 サウスウエンスターン大学法学部へ入学。勉学と家庭の両立がうまくいかず1978年離婚。
 弁護士開業後、1980年に郡の検察官として赴任。性犯罪専門の検察官として、次々に有罪を勝ちとり、1984年末までの有罪判決獲得率は90%に達した。
 原作の元となった「フッカー事件」担当として名をはせる。

<本ブログ主宰 川口青樹(カワグチ セイジュ)のお気に入り>
 ・映画の冒頭で、繁華街で窓に反射シールをつけたワンボックスカーの中で外を見ながらSEXをするシーン
 ・監禁されたヒロインが警察の前でジワジワと自分に起こったことを告白するシーン


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 参考:日活ロマンポルノを支えた小沼勝監督が綴る書籍「わが人生 わが日活ロマンポルノ」が発売決定!小沼勝作品のクイーン・谷ナオミ登壇の舞台挨拶が5月20日(日)決定!
   ユーロスペースの特集上映「生きつづけるロマンポルノ」
   箱の中の女 処女いけにえ
   日活ロマンポルノの鬼才、小沼勝の魅力に迫る~『サディスティック&マゾヒスティック』(’00)
SM事件簿15 キャメロンフッカー
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