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「秘密の本棚」 (ひみつのほんだな)

★テーマ選択ポイント
 戦後「性の解放」のシンボル的な存在の一つとして様々な性風俗の雑誌が発刊されたが、中でもSMファンなら誰でも一度くらいはその雑誌名を聞くという『奇譚(きたん)クラブ』だ。本書は、当初実話雑誌としてスタートした奇譚クラブが、SMに的を絞った雑誌として改版された頃からの抜粋をまとめたものである。SMの時代を語る参考として取り上げた。ちなみに、「秘密の本棚Ⅱマゾヒストの歓び―幻の雑誌1953‐1964の記録」もあるがこちらはまた回を改めて紹介したい。 
★本
「秘密の本棚Ⅰ縛りと責め―幻の雑誌1953‐1964の記録」 高倉 一 (編集) 徳間文庫
目次
<フィクション篇>
「お町の最期」(花巻京太郎)
「アブノーマル・ファンタジー」(岡田咲子)
「白面鬼」(竹谷十三)他13篇
<告白手記篇>
「悪癖」(榎本利子)
「飼育」(久留木栄)
「狙われた女給の手記」(日下絹子) 他12篇
<小論文篇>
「緊縛に関する十二章」(辻村隆)
「縄をめぐる随想」(久留木栄)
「木馬責に関するノート」(甲斐仁参) 他8篇
(本作品に映画・ビデオはありませんまた入手は古本屋、オークション等になります)
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☆☆参考☆☆
☆高倉 一(たかくら はじめ) (大正3年8月21日-平成16年9月29日)
元風俗資料館館長、元「風俗奇譚」編集長
風俗資料館とは
・昭和20年代創刊の「奇譚クラブ」「風俗草紙」「風俗科学」から「風俗奇譚」「裏窓」や、現在出ている各種SM雑誌までほぼ全号取り揃えてある会員制図書館。
・『風俗奇譚』 (ふうぞくきたん) は、1960年1月号より74年9月号まで発行されたアブノーマル系の雑誌。アブノーマルな嗜好を幅広く取り扱い人気を博した。

☆「お町の最期」(花巻京太郎)
 本書のTOPを飾っているこの小説は、後のSM界の巨匠団鬼六先生が、初めてSMものを書いた時のペンネーム作品で、先生が大学卒業直後に奇譚クラブの百号記念突破記念の懸賞小説として応募したもので、入選作品である。

***セイジュのお気に入り*** フィクション篇「地獄宿」(伊藤晴雨)、小論文篇「木馬責めに関するノート」(甲斐仁彦)が特にお気に入りだが、小論文篇はいずれをとっても味がある。

◆◆この本をご覧になった方は感想をお寄せ下さい◇◇あなたのオススメの官能映画・小説をご紹介して下さい 
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