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「発禁本-SADE」(ハッキンボン-サド)

★テーマ選択ポイント
 処女喪失前の若い娘が、(禁じられた)本を読むことによって性的欲望を次第に解放していくというのは、むしろ今日ではごく当たり前かもしれない。
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★あらすじ
 フランス革命の最中、50歳のマルキ・ド・サドは牢獄に閉じ込められていた。その人生の大半を牢獄の中で暮らしてきたサドは、愛人であるサンシーブルの援助もあって、彼はサン・ラザールの刑務所から元修道院で貴族のための刑務所ピクピュスに移送される。
そこで彼は16歳の純真無垢な伯爵令嬢エミリーと出会う。貴族の娘である彼女は革命の魔の手が自分にも迫っていると感じ、未だ経験のない彼女の性に対する好奇心は日に日に強まっていた。そんなある日、彼女はサドによって書かれた禁断の発禁本を手にするのだった。
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★映画
「発禁本-SADE」(原題 SADE)
製作:2000年 フランス
監督:ブノワ・ジャコ(Benoit Jacquot)
出演:ダニエル・オートゥイユ(Daniel Auteuil) =マルキ・ド・サド
   イジルド・ル・べスコ Isild Le Besco =エミリー
   マリアンヌ・ドニクール(Marianne Denicourt) =サンシーブル

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★原作
「La Terreur dans le boudair」(寝室の恐怖)
1994年 著:セルジュ・ブラムリー(Serge Bramly)  フランス グラッセ社出版
(本作品の邦訳はありません)

☆☆参考☆☆
☆サドとフランス革命
 サド侯爵はフランス革命(1789年、映画は革命から5年後の1794年のロベスピエールによる「恐怖政治」体制。サドは「ピクピュス」=僧院をつくり直した貴族のための監獄に収容されていた)の時代に生きた人物だが、ナポレオンからも、ロベスピエールからもその他すべての権力者から迫害された。
それは彼が「放蕩三昧の無神論者」であり、「不道徳の極み」で「社会に無用な存在」と見なされたからと言われている。サドは一生涯の3分の1を監獄で過ごしたが、その獄中でも精力的な執筆活動を続け、あらゆる手段を使って社会に発信し続けた。
 しかし、一大ベストセラーとなったサドの『ジュスティーヌ』は、社会に害悪をもたらす作品として『発禁本』とされたうえ、今やサドはロベスピエールから処刑者リストにあげられる状況となっていたが、革命の変動により処刑からまぬがれた。

***セイジュのお気に入り***
 まるで前戯のように目の前でサドを鞭打った小作人と、伯爵令嬢がその場で処女喪失の交わりをもつシーンがクライマックスだが、サドのセリフの「結婚しなさい。でも子供は産まないように。身体の線が崩れるから。子供は敵になる」という彼女との別れの言葉も印象的だ。

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