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SMdream SM映画・SM本

SMの興味がある方へSM映画やSM本の紹介でイメージをお届け
「生贄夫人」(イケニエフジン)

★テーマ選択ポイント
 誘拐され、人里離れた場所へ縛られたまま監禁という最悪の条件だが、ハードな調教と優しさにあふれた扱いの繰り返しにとうとうM性を開花させてしまう。
(せいじゅもM願望の方のご本人からの依頼により、別荘を利用して5日間程終日調教生活を体験したことがあるが、思わずこの映画を思い出していた)


★あらすじ
 華道の師匠をしている清楚な和服美女のもとに、3年前に失踪したまま行方不明になっていた夫が現れる。彼は元妻を山奥の廃屋に監禁し、ロープで身体の自由を奪って執拗に責めはじめる。幾度か逃亡をはかりながら、その度に廃屋に連れ戻される妻。やがて彼女はこの関係の中に、自らの安らぎと生きる意味を見いだして行く。
 原作:「生贄夫人」団鬼六

★映画
「生贄夫人」
製作:1974年 日活
監督 :小沼勝
出演:谷ナオミ、東てる美

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生贄夫人
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★本
「生贄夫人・縛る」
著:団鬼六 二見書房 (「生贄夫人・縛る」は古本店のみの取扱いとなります)
(団鬼六については、NO.6「花と蛇」参照)

☆☆参考☆☆
☆谷(タニ)ナオミ
 1948年福岡県生まれ 18歳で上京し、1967年ピンク映画「スペシャル」でデビューし以降約200本のピンク映画に出演。1974年日活ロマンポルノ「花と蛇」に出演以後SMの女王と呼ばれる。1979年作品「縄と肌」を最後に引退した。
 彼女は現在熊本市花畑町でスナック「大谷」をを経営しているがスナックの方には地元の名士も参集し人生相談にものるほどとかで、「熊本市谷ナオミ様」と書くだけで郵便物も届くほどの有名人らしい。

☆「谷ナオミさんの真実 SMの女王 谷ナオミ」
「自分が分からないまま演じていると、お客さんにも絶対分かってもらえないと思っているので完璧に台本を理解すべく努力しました。クランクイン前には監督やスタッフと徹底的にディスカッションするんです。「何の為にこうするのか?」とか「これを生かす為に何をするのか?」とか、とことんやります。そのかわり、一旦納得をすれば、それ以降自分の女優としての全ての経歴を通じて、一言も文句を言いませんでした。普通の女優さんは、現場で「寒くて出来ない」「逆さ吊りは危ない」って文句を言ってやらないが、私は撮影に入るとスムーズに行くでしょ。「出来ません」と言った事は、ただ一度だけです。"花と蛇"中の縛りのシーンで、ロープで目も縛ろうって事になったんです。全ての感情と言うのは目で 訴えるものでしょう?口なら大丈夫、でも目を塞がれると、表情が出せない。結局そのシーンは使われてしまいましたけど。ともあれ、そんなことを経ていくうちに、スタッフも「これが本当のプロだ」と思ったようで、一人、二人と寄って来て、理解、協力してくれるようになりましたね。例えば、私は奥目で、キャッチ(目が画面上で美しく光るようにする技術)が入らないんですよ。キャッチがうまく入らないと作品も生きない、そうしたら照明さんが私だけのために研究して、非常に難しい技術であっても装置を工夫して作ってくれたり、皆が応援してくれるようになって、それであんなに素晴らしい作品が沢山出来たんです」(1998年 九州にてインタビューより)
 にっかつロマンポルノには「ロマンポルノの闘士」とかマスコミにもてはやされた田中真理や白川和子とか数多くの名花が登場したが、まさに頂点に君臨し一時代を築いたと言ってもいいだろう「SMの女王谷ナオミ」。谷ナオミの後幾人かの女性がSM作品に出演したが、彼女を越える逸材は出現しなかったと言われる。

参考本「永遠のSM女優 谷ナオミ」
著:鈴木義昭 /みうらじゅん コアマガジン ISBN:4877346775
元祖『花と蛇』・妖艶に咲き誇る谷ナオミSM映画グラフティ。秘蔵写真収録。
【目次】第1章 作品解説(鈴木義昭)(監督・神代辰巳の映画世界/独立プロ映画時代の谷ナオミ)/第2章 思い出の谷ナオミ(座談会・あの頃を振り返って(団鬼六・明智伝鬼・みうらじゅん・谷ナオミ)/思い出のアルバムから―谷ナオミ・プライベート写真/映画ポスター展/懐かしの官能雑誌―SM名場面発掘)/第3章 谷ナオミは、ボクのマリリン・モンローだった(みうらじゅん)(谷ナオミ巡礼 熊本の旅/「深い谷の会」に寄せて)

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***セイジュのお気に入り*** 妻役の谷ナオミの花嫁衣装のまま吊り下げられたシーン、心中自殺未遂の若い娘(東てる美)の浣腸シーン

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