SMdream

SMへの興味はあっても言い出せない貴女へ、SM映画やSM小説本の紹介でイメージをお届け。こんなイメージをと貴女からのリクエストもOK。ご覧になった女性の方はぜひご感想を。男性からのご推薦もOK。
「ソドム百二十日」 (ソドムヒャクニジュウニチ)

★選択ポイント
 M願望を持つ貴方の想像力はどこまでかき立てられることだろうか。
原作小説を読むと舞台装置、生活ルール、登場人物の描写だけで、いったいその百二十日間にはどのようなことが行われたのか想像するしかないのである。
 だが、どうしても想像ができない方はパゾリーニ監督による映画作品を見ることをお勧めする。

 
★あらすじ
 時はルイ14治下の末期、「黒い森」の人里離れた城館で、悪名高き権力者プランジ公は、弟の司教と友人二人を交わえ、彼らの絶対的権力に隷属した四十二人の男女とと共に百ニ十日間にわたる性の一大饗宴を催す。強姦、男色、拷問、スカトロジー、虐殺という狂気の乱舞。
 性倒錯の総目録というべき恐怖と戦慄サド版「デカメロン」。

63-1

★映画
「ソドムの市」
(SALO O LE 120 GIORNATA DI SODOMA SALO: 120 DAYS OF SODOM [米])
製作:1975年 イタリア  ユナイト配給
監督:ピエル・パオロ・パゾリーニ(Pier Paolo Pasolini)
原作:マルキ・ド・サド(Marquis De Sade)
脚本:ピエル・パオロ・パゾリーニ(Pier Paolo Pasolini) 、 セルジオ・チッティ(Sergio Citti)
出演:パオロ・ボナチェリ(Paolo Bonacelli)−The Duke
  ジョルジョ・カタルディ(Giorgio Cataldi)−The Bishop
   ユベルト・P・クィンタバル(Uberto P. Quintavalle)−Chef Magistrate
   アルド・ヴァレッティ(Aldo Valletti )−The President
   カテリーナ・ボラット(Caterina Boratto)−Signora Castelli

・ マルキ・ド・サドの「ソドム百二十日」を原作に、1975年11月2日不慮の死を遂げたピエル・パオロ・パゾリーニが映像化を試みた衝撃作で遺作となった。
 第2次世界大戦末期、ナチ占領下の北イタリアを舞台に、ファシストナチズムに加担する4人の権力者の公爵・司教・大統領・判事の4人が、少年少女を集めて繰り展げる一大狂宴を描く。
 製作はアルベルト・グリマルディ、脚本はパゾリーニとセルジオ・チッティ、原作はマルキ・ド・サドの「ソドムの120日」、撮影はトニーノ・デリ・コリ、音楽はエンニオ・モリコーネ、衣裳はダニロ・ドナティ、編集はウンベルト・アンセルッチ、録音はドメニコ・パスクァディセグリィがそれぞれ担当。
出演はパオロ・ボナチェリ、ジョルジョ・カタルディ、ユベルト・P・クィンタバル、アルド・ヴァレッティ、カテリーナ・ボラット、エルザ・ド・ジョルジ、ヘレン・サルジェール、ソニア・サビアンジュほか。

 注:マルキ・ド・サドについては、NO.29「発禁本−SADE」NO.2サド「悪徳の栄え」参照

★本
「ソドム百二十日」(Les 120 Journees de Sodome, ou l'Ecole du libertinage)
著:マルキ・ド サド  訳:渋澤 龍彦 河出文庫 ISBN 4-309-46081-X
「ソドム百二十日」の購入→

☆☆参考☆☆
☆ピエル・パオロ・パゾリーニ(Pier Paolo Pasolini,)
 1922年3月5日 - 1975年11月2日はイタリアの映画監督、詩人、小説家。
 ピエル・パオロ・パゾリーニは1922年3月5日イタリアのボローニャで軍人の家庭に生まれた。
 父はムッソリーニの命を救ったことで有名なファシストだったが母は感受性豊かな芸術家気質であり、正反対の気質から夫婦は不和だった。
 少年期のパゾリーニは父の軍務のため北イタリア各地を転々としたため、友達の少ない内向的な性格に育つ。
 戦時中は母と二人でフリウリで教師として過ごし、地方の農民が保つ方言と素朴な生活に感化されてフリウリ語の方言詩集を編んだ。
 終戦直前に弟を反独パルチザンの内部抗争で亡くしており、このことはパゾリーニの性格と後の作品に大きな影響を与えた。
 戦後1947年にイタリア共産党に入党、アントニオ・グラムシの著作を愛読する。
 しかし同性愛と青年を堕落に誘った容疑でパゾリーニは教職を免ぜられ、フリウリを追われたため1949年ローマの貧民街に移る。
 窮乏生活を送りながら1955年に小説『生命ある若者』を発表、作家として名声を得たパゾリーニはアルベルト・モラヴィアらの知遇を得る。
 また、映画関係者とも交流を持つようになり1956年フェデリコ・フェリーニ監督の『カビリアの夜』の脚本を共同執筆した。
 イタリア映画界はこの新進作家に注目し彼に脚本を依頼、パゾリーニは脚本家だけでなく映画監督としても頭角を現していく。
 農村や都市の下層部での生活から共産主義に共鳴した彼は1960年代の世界的な学生運動とも歩調を合わせ、ユーロコミュニズムの代表的存在として積極的な政治活動も行うようになる。
 パゾリーニの作品は一般に難解とされ、特に初期の作品は複雑な台詞と暗示や比喩に満ちている。
  独特のロケーションも特徴のひとつで、モラヴィアとの世界旅行などをもとに普通の映画では考えられない辺境で撮影を行い、『王女メディア』のような独特の作品を生み出した。
 生の三部作『デカメロン』『カンタベリー物語』『アラビアンナイト』は商業主義との批判を浴びたがエッセイ『私は生の三部作を撤回する』で路線の修正を宣言し「ソドムの市」(原題『サロ、またはソドムの120日』)を制作している。
 1975年『ソドムの市』を取り終えた直後のパゾリーニはローマ郊外のオスティア海岸で轢死体で発見された。
 これは裁判によって彼が拾った男娼による殺人だとされたが不可解な点も多く、これを解明する映画やドキュメンタリー番組も作成された。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)

**セイジュのお気に入り***
 小説では実際の狂宴の模様は語らず、読者の想像力をかきたてているところが、また映画では想像を超えた狂宴を描いていることがお気に入り。

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「サドの館」 (サドノヤカタ)

★選択ポイント
 もっと絵本のようにSM画を見てみたい。
ブックカバーをしておけば電車の中でも楽しめます。


★あらすじ
「サドの館」の床にひたと正座し、面相筆を駆使し、花の露めいた滲淡を加えて描きあげた微茫画。苦痛と快楽、生と死が交錯する瞬間を極限的なからみ合いのなかに描きだすあぶな絵。
惑わしに充ち、倒錯に痙攣する性のいとなみを微茫滲淡の水墨で描く縛り絵。
デカダンスが加わり、毒蛾が舞い、くちなわがうねり、夢幻の靄然が忍び寄るインモラルの美の極致。
苦痛と快楽、生と死が交錯する瞬間を極限的なからみ合いのなかに描き出すあぶな絵。惑わしに充ち、倒錯に痙攣する性のいとなみを微茫滲淡の水墨で描く縛り絵。
異能画家のインモラルの美の極致一七○点収録

62-01

★本
「サドの館」
著:山口 椿 河出文庫 ISBN 4-309-40487-1
(本作品に映画はありません)
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大人のブックス


☆☆参考☆☆
☆山口 椿(ヤマグチ ツバキ) 
 1931年東京神田三崎町生まれ。作家、画家、チェリスト。
著書「ロベルトは今夜」(トレヴィル)、リラの門(大田出版)、「世界残酷物語」(同文書院)、「中国残酷物語」(日本文芸社)、「湘南少女歌劇団」(徳間文庫)、「性の迷宮」「艶色江戸川柳」「エロスの館」(河出文庫)

山口椿の世界

**セイジュのお気に入り*** カラー版よりモノクロ版の日本髪で乱れる姿がお気に入り

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★選択ポイント
 前回NO.60「団鬼六監修 SM大全集」で日本のSM映画を語ったとすれば、やはり海外のSM映像をまとめて紹介できるものがないかと考え、この「ULTIMATE SM」を選んだ。
 ULTIMATE=究極の意味である。


★あらすじ
 パツキン巨乳を縛って責める!女体破壊!
 悲鳴を上げ、のたうちながらも股間を濡らす女達。
 責める方も責められる方も恍惚の表情を浮かべる…本場SMの集大成!!
 自ら進んで手足を拘束され、ムチで叩かれ悦びの声を漏らす…果てることのない欲望を描く究極のSM作品、ついに登場!
 ・クリトリス直ムチ打ち・全身ローソク責め・スパンキング・逆さ吊り・手足拘束・アナルディルドー挿入・乳首責め・その他、様々な調教器具を使用

★映画
ULTIMATE SM」(西洋究極拷問) 

レーベル: GIGA MAX アウトビジョン制作 
(本作品に原作本はありません)

☆☆参考☆☆
☆海外SM関係
世界の女王様検索サイト(下段のプルダウンメニューで国を選択・英語版)
世界の緊縛師女王様サイト(英語版)
ベルリンSMクラブ(英語版)
個人ボンデージサイト(英語版)
ボンデージリンクサイト(英語版)

**セイジュのお気に入り***
 全体的に自分から進んでM願望を満たそうとしている点。

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★テーマ選択ポイント
 映画の中で現されるSMは必ずしも現実的ではないかもしれない。
 だが、様々に演じられる姿態は、自分の願望イメージを具体化する時の手掛かりにはなるだろう。
 このオムニバス映画の中に貴方の理想とするSM願望イメージがないだろうか。
(この映画は隠れた多くのファンをもち、安定した興行成績を誇るSM映画の名場面を集めたもので、緊縛、ムチ打ち、剃毛、浣腸などあらゆる責めを体当りで演じた女優たちが登場する。「生贄夫人」「団鬼六 OL縄地獄」「団鬼六 蒼い女」「奴隷妻」等の作品を「ロリコンハウス おしめりジュンコ」の加藤文彦が構成している)


★あらすじ
 縄と肌が妖しく溶け合う倒錯エロスの集大成!!
 咲かせよ!秘虐の華。
 SMの女王・谷ナオミ。
 檻の中の令嬢・東てる美、恥辱の肉獣・麻吹淳子、そして淫縄の貴婦人・志麻いづみ。
 この映画は、その妖艶な柔肌と狂おしい喘ぎ声によって、映画館の暗闇の中、男達の分身をはち切れんばかりに固く脈打たせた"天使"達のアンソロジーである。
 緊縛、鞭打ち、剃毛、ロウソク、浣腸…。次から次へと繰り出されるSMの奥義。その前に崩れ落ち、嫌悪から苦痛、やがては恍惚へと変貌していく彼女らの姿は、まさに息を飲む迫力。
 縄目に歪む柔肌に掛かる黒髪、可憐な容姿をいじめる排泄行為、性具に激しく揺れる腰…。

★映画
「団鬼六監修 SM大全集」
製作:1984年 にっかつロマンポルノ
監督:加藤文彦
原作者:団鬼六(ダン オニロク)
出演者と収録作品:
谷ナオミ(タニナオミ)−「生贄夫人」「奴隷妻」「花と蛇」「黒薔薇夫人」「夕顔夫人」「新妻地獄」「団鬼六 幻想夫人絵図」「貴婦人縛り壷」「熟れた壷」
東てる美(アズマ テルミ)−「生贄夫人」「新妻地獄」
麻吹淳子(マブキ ジュンコ)−「団鬼六 OL縄奴隷」「団鬼六 女教師縄地獄」「団鬼六 縄炎夫人」
志麻いづみ(シマ イヅミ)−「団鬼六 蒼い女」「団鬼六 縄炎夫人」

☆☆参考☆☆(映画の中で主に流れている作品)
☆「生贄夫人」(イケニエフジン)−谷ナオミ、東てる美

あらすじ: 華道の師匠をしている清楚な和服美女のもとに、3年前に失踪したまま行方不明になっていた夫が現れる。
 彼は元妻を山奥の廃屋に監禁し、ロープで身体の自由を奪って執拗に責めはじめる。
 幾度か逃亡をはかりながら、その度に廃屋に連れ戻される妻。
 心中自殺未遂のカップルも巻き込み、やがて彼女はこの関係の中に自らの安らぎと生きる意味を見いだしていく。
 詳細は、本コミュニティNO.22「喉元過ぎれば 生贄夫人」参照

☆「奴隷妻」(ドレイヅマ) 谷ナオミ、水城ゆう、横田マリ子出演

あらすじ: 木漏れ陽の屋敷…。
 苦痛と恥辱の果て、人妻は陶酔の渕にぬめり行く…。
 昭和25年。戦後、没落してしまった元上流階級の人妻・玲子(谷)は、夫の事業用運転資金を、かつての運転手で今は高利貸しになった吾平(高橋)に借りるまでになっていた。
 玲子の母は、母屋を進駐軍の兵隊に貸し、自分達は、離れに住むほど生活に窮していたのだ。
 夫の妹・ルリ子(水城)は、上流家庭育ちの姉に、なにかと反発。
 ついには、"玲子は一人ぼっち"、"アメリカ兵を愛している"などといったことを、片言の英語で告げ、アメリカ兵に玲子を襲わせる。
 屈辱に、波際で死まで考えていた玲子に声を掛けてきたのが吾平。
 言葉巧みに、彼女を家に連れこんだ吾平は、その立場の逆転を噛み締めながら、緊縛、眼前放尿、さらには剥製の烏の嘴、足などを使って、心いくまで弄ぶのだった…。
 シンプルながら刺激的なポーズが満載のSM入門者編…と思いきや、アッと驚くスゴ技が登場!
 裸身の上でのナイフとフォークを使ってのステーキ・ディナー!?その描写の激しさには、思わず目を背けてしまう!!

☆「団鬼六 OL縄奴隷」(ダンオニロク オーエルナワドレイ)
)−麻吹淳子、小川亜佐美、山地美貴、内田博子、山口範子、右屋千春、梓ようこ出演

あらすじ: 秘境をなぞる官能の指戯に、女の喜悦が純白の柔肌をつたう。
 私は堕ちる奴隷花…。
 銀行員の君代(麻吹)は上司の岡崎と不倫の関係を続けていた。
 その君代を密かに慕い、シミの付いたパンティを盗んでいたクリーニング屋の幹夫は、警察に訴えられたのを逆恨み。
 SM癖のある友人と共に彼女を誘拐。
 緊縛を手始めに、柔肌への洗濯バサミ責め、催淫クリームの刷り込み、さらにはその恥態を鏡に映してのカメラ撮りと、君代を性の奴隷に調教。
 すっかり雌豚と化した彼女は、別れ話を切り出した岡崎への復讐のため。
 妻・菊子(小川)をおびき出すのだった…。
 「なにか欲しい、お願い楽にさせて」とたまらず洩らす熟れた体の麻吹淳子。
 その彼女に「恥かしい所を舐めて」と足を開いてしまう従妹役の山地美貴。
 かわいい顔からこぼれる卑猥な言葉を聞いているだけで、胸が早鐘を打つこと間違いなしだ。

☆「団鬼六 蒼い女」(ダンオニロク アオイオンナ)−志麻いづみ、江崎和代、山地美貴、藤サトミ、橘田良江出演

あらすじ: 凄艶なる拷問に芯が疼いて…。
 純白の乳房に食い込むサディスティックな荒縄!!
 ベッドに縛られたまま、これから始まる性の狂宴に震えおののく沙織(志麻)。
 彼女は不覚にも不倫現場を写真に撮られ、今、SMショーの餌食としてSEXカウンセラーの久美子(江崎)ら、淫獣達の前に、その美しい裸体をさらけ出していたのだ。
 まずは、黒々としたあの部分が、生まれたままの姿に。
 Gスポットへの刺激により、絶頂に達した彼女は、看護婦のミチ(山地)が恥辱を受ける度に歓びを感じる姿を見る内に、自分もいたぶられたいという衝動に駆られてきた。
 その気持ちを見抜いたかのように久美子の手には鞭が…。
 淫らな陰謀にハマって肉体をオモチャにされる若妻を描く会心の鬼六SM!

***セイジュのお気に入り***
 ・若い娘が映写機を回しながら次第にSMの世界へ惹き込まれ自分の身体にフィルムがからみついていく姿
 ・谷ナオミの裸身の上でステーキが切り刻まれるシーン
 ・東てる美の四つん這い縛り排泄シーン
 ・麻吹淳子の職場で内蔵されたリモコンバイブに悶えるシーン
 ・志麻いづみのレズSM責めにあうシーン

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★テーマ選択ポイント

 拘束感を味わう方法としてよく縄等が使われるが、もうひとつ忘れられないのがボンデージである。
最近では一つのファッションとして定着したかに見えるが、元々ボンデージスタイルは拘束感を味わうものなのである。
エロスと被虐美が同居するボンデージは、貴方の願望の一つではありませんか。
 

★本
59-1

「ボンデージ・ファッション」
 編著:大類信・赤坂真理 二見文庫
CONTENTS
・SOPHISTICATED BONDAGE (ボンデージの美学) 
・UNA SIGNORA MOLTO COMPIACENTE(ホテルボーイ受難)
・INTERMEZZO(野外遊戯)
・PIN−UP MODELS!!(1)
・JOHN WILLIE BONDAGE PHOTOS & ART(ジョン・ウィリー)
・THE GRMOROUS BETTY PAGE(ベティ・ペイジ)    
・RUMBLESEAT BONDAGE 
・IRVING KLAW BONDAGE PHOTOS(アーヴィング・クロウ)
・BONDAGE COMIX
・L'EDUCATRICE PASSIONNEE (女教師の躾)
・PIN−UP MODELS!!(2)
・EL LIBRO DE LA IAJURIA(淫靡な扉)
・BETTY BOOP:FLESH
(本作品に映画はありません)

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(本は古本のみです)

☆☆参考☆☆
☆ボンデージとは
 性的興奮を得るための拘束行為、もしくは拘束を行うための道具である。
 男女共にボンデージを魅力的だと感じること多いが、行為を不快に思う人もいるので、共に納得の上で行為に及ぶのが望ましい。
 ボンデージとは、何を指すのかについては様々な意見があり、次のような観点がある。
・BDSMを行っているグループでは、ボンデージは服従、被服従関係を築く技術の1つである
・性行為を行うカップルの間では、ボンデージは性行為の技術の1つである
・自慰行為を行うものにとっては、想像をかきたてる方法である
・自縛行為に代表される、1人で行えるものである

 ボンデージはほぼ全ての性的嗜好の人に受け入れられる要素があるが、男性同士の性的関係で皮やラテックスに身を包むという嗜好がその走りの1つであると考えられている!!!!!(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より) 

 19世紀末のヴィクトリア朝時代に発生した好事家たちのSM的ヴィジュアルが、ボンデージ・アートとして一般に流布したのは、1940年代のアメリカでのことだ。
 その先駆者ジョン・ウィリーは、拘束された女性への個人的偏愛を全国ベースの雑誌にまで昇華させた。(「ボンデージ・ファッション」の本文より)

 ボンデージは「拘束、束縛」などの意味を持つ。
 ボンデージ・ルックは、レザーやエナメルの素材で、身体を無理に締め付けるようなデザインのパンツスーツ、編み上げブーツなど、ハードで官能的なファッションスタイルをさす。
 本来はSM(サド・マゾ)の世界の言葉。
 ファッション界では、1970年代頃にロックミュージシャンがパンクファッションを舞台衣装として取り入れ、イギリスで広まったのが始まり。
 街の若者たちが鋲やカミソリ、安全ピンなどをアクセサリーにしたり、髪を奇抜に染めるなどしたパンクファッション中の典型的なスタイルのひとつ。(All About用語集より)

***セイジュのお気に入り***<SOPHISTICATED BONDAGE> でP10〜13にかけて拘束の手順を解説した絵、P49〜<JOHN WILLIE BONDAGE PHOTOS & ART>のボンデージの先駆けとなった写真と絵がお気に入り。

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★テーマ選択ポイント  
 大勢が注目する中で、ヴィーナスはおろか、その内臓の奥まで人目にさらけだすストリップ。 
 彼女達はそこまで露出をしながらいったい何を感じているのだろうか。

 (近年ではストリップ劇場でSM大会や特集も多い)


★あらすじ
 昭和35年・夏、九州・小倉。
 月原組の親分を討ち損ねた鉄砲玉の浩太は、兄貴分である島津のお陰で2年の刑期を済ませた後、ストリップの元締めである九州座の太夫元の職に就いた。
 初めは、女の裸でメシを食うことに抵抗を感じていた浩太だったが、自分の気持ちに正直に生きるストリッパーや芸人たちと巡業を続けるうち、次第に彼らの人間としての魅力にひきつけられるようになっていた。

★映画
「でべそ DE ストリップ」
58-1

製作:1996年 日本
監督:望月六郎
出演:片岡 鶴太郎(カタオカ ツルタロウ)−矢部浩太
   川上 麻衣子(カワカミ マイコ)−マヤ
   寺田 農(テラダ ミノリ)−ベサメムーチョ
   清水ひとみ(シミズ ヒトミ)−ちよ
   奥田瑛二(オクダ エイジ)ー島津
・ストリップに命を賭けた太夫元と一座の心と体の交流を描いたドラマ。
 原作は1995年12月31日に25年の歴史を閉じたストリップ劇場の老舗・道頓堀劇場の支配人・矢部浩祐が自らの半生をつづった『でべそ 俺の道頓堀劇場物語』。
 監督は「新・悲しきヒットマン」の望月六郎。
 脚本を「紅蓮華」の佐伯俊道、撮影を「汚い奴」の石井浩一が担当している。
 主演は「82分署」の片岡鶴太郎と「天使のはらわた 赤い閃光」の川上麻衣子。
 R指定。

★本
「ストリップ血風録」
道頓堀劇場主・矢野浩祐伝
著:日名子暁 幻冬舎アウトロー文庫
58-2

「でべそ 俺の道頓堀劇場物語」
著:矢野浩祐 ライトプレス出版社

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参考:ストリップ劇場
 1947年1月15日、東京都新宿角筈(現在の新宿三丁目)の帝都座で「名画アルバム」という催物として始まった。
 モデルが動けば風俗擾乱として摘発する旨がGHQから寄せられていたため、実際の女性が西欧の裸体画に扮し、踊りはなくじっとしているものであったので額縁ショーと呼ばれていた。
  その後、規制は緩和され、変化を付けるため、行水ショーなど様々に工夫された。

 1948年台東区浅草の常盤座にて初めて踊りを取り入れたストリップショーが開催された。
 その後、全国的な広がりを見せ、大衆娯楽へとなった。

 1950-60年代、フランス座やロック座など浅草公園六区の劇場では幕間にコントが行われることが多く、渥美清や萩本欽一、ビートたけしなど、昭和を代表する喜劇人を数多く輩出する舞台にもなっていた。
 この頃はバタフライといわれる一種の前張りを股間に付けていた。

 1970年代頃から、関西地区を中心に全裸になって(全スト)女性器をあらわに見せる特出しショーの一条さゆりらが人気を博した。
 一条は摘発されたが、次第に全ストが一般的になった。
 また、舞台で出演者のカップルが本番行為を行う「白黒ショー」、お客が踊り子と舞台上で性交をする「マナ板ショー」(後出)が全盛になった。
 ショーの内容は更にエスカレートし、ポニーと踊り子による「獣姦ショー」も登場したが、風営法の施行後は警察による取締り強化のためストリップ劇場が激減した。

 1980年代には、本番は行わず「オナニーショー」で有名になった清水ひとみら若くて容姿のよいダンサーが登場したり、最近では観客の人気を集めるためアダルトビデオに出演していた女優が舞台に上がることもあるが、全盛期と比べると見る影もない。
 近年では、他の性的娯楽の選択肢が増えたこともあり、入場者数が減少し、経営が成り立たず閉鎖を余儀なくされる劇場も多い。
 収益を上げるために入場料を高額に設定することになり、それゆえに更に客足が遠のくという悪循環にある。

 ストリップ劇場の今後であるが、閉鎖されていく劇場がある一方で一定程度の客数を確保している劇場も都市部を中心として複数あり縮小傾向でありつつもあと数年で消滅ということは考えにくいといえる。
 嗜好が細分化された現在では、内視鏡を膣内に入れて膣内部の映像を見せる、「内臓ショー」を行っているストリップ劇場もある。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

参考:渋谷道頓堀劇場 
 東京都渋谷区道玄坂百軒店の坂の途中に所在する。
 札幌の道頓堀劇場においてはSM大会がある週があるが、渋谷道頓堀劇場ではSmSM大会や素人大会は開館以来開催されていない。(2006年1月時点)
 ストリップもさることながら、かつてはコメディアン・杉兵助が所属していたこともあり、幕間コントにも注力していた時期がある。
 ここから巣立ったコメディアンとして、コント赤信号(渡辺正行・小宮孝泰・ラサール石井)、はらみつお、中村有志、ダチョウ倶楽部(肥後克広・上島竜兵・寺門ジモン)、南部虎弾、楠美津香らがいる。

***セイジュのお気に入り***
 ・とある農村の祭りのイベントとして中高年の夫婦達の前で行うストリップシーン
 ・殺された兄貴分の妻が見せるストリップシーン
 がお気に入り。

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