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SMdream SM映画・SM本

SMの興味がある方へSM映画やSM本の紹介でイメージをお届け
  ながらく当ブログご愛顧頂きましてありがとうございました。
  本日5月17日(土)をもちまして、当ブログは、SMの話題を追っていくブログSMdream へ統合されましたので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
 
  尚、当ブログのテーマでありました「SM映画・SM本のご紹介」は、引き続き、新ブログSMdream でも扱ってまいりますので、引き続きご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。
  
  また、当ブログで扱いました過去の掲載記事も新ブログSMdream でご覧になることができます。


以上
ブログ主宰 川口 青樹(かわぐち せいじゅ) 
MarineNetによるメールマガジンMドリームご購読者へ緊急のご連絡
詳細
SM熟女・変態短編小説集「野外飼育願望」SM熟女・変態短編小説集「野外飼育願望」
「自然に囲まれた所で、飼われてみたいの」という加奈子の願いを実現した「野外飼育願望」、その掟に従う彼女達の行為は<採取>と呼ばれていた「スペルマ採取病棟」、夫を亡くしたばかりの未亡人を狙う「ターゲットは中高年未亡人」、高齢な未亡人ほど入居希望が殺到する不思議な老人ホーム「若返りホーム」の4本のSM熟女・変態短編小説集

*本小説の内、「野外飼育願望」は、Mドリームへの依頼として、飼育願望のある女性からの依頼を受けて、とある別荘を使って試した体験をを思い出し脚色を加えたものである。(川口 青樹)
    
(カギ)

<テーマ選択ポイント>
 自分の痴態を夫に見られることに興奮しながらも、口にはださず日記を通じてのみその赤裸々な訴えを知らしめようとする妻は、心に被視姦のM性=心の露出Mではないだろうか。

<あらすじ>
 封建的な家庭に育った貞操観念の強い妻と初老を迎えた大学教授の夫。
 肉体的な下降期にある夫は、妻の旺盛な性欲を満たすことができない。
 美しい妻の肉体に日々妄想を募らせ、とうとう若い男を妻に近づけることで、自らの衰える性欲を掻き立てようとする…。
 原作:谷崎潤一郎 注:たにざき じゅんいちろう

<映画>

製作:1959年 大映
監督:市川崑
出演:中村鴈治郎[2代目]、京マチ子      


製作:1974年 日活
監督:神代辰巳
出演:観世栄夫 、 荒砂ゆき


製作:1983年 東映
監督:木俣堯喬
出演:岡田眞澄、 松尾嘉代


製作:1989年 イタリア/フランス監督:ティント・ブラス(Tinto Brass)
出演:フランク・フィンレイ(Frank Finlay)、ステファニア・サンドレッリ(Stefania Sandrelli)


製作:1997年 若松プロダクション 
監督:池田敏春
出演:柄本明 、川島なお美 

<本>
・瘋癲老人日記
著:谷崎潤一郎 新潮文庫

<コミック>
鍵 コミック版
出版社: 小池書院

<参考:谷崎 潤一郎>
(タニザキ ジュンイチロウ)
 1886年(明治19年)-1965年(昭和40)明治・大正・昭和を代表する文豪の一人。
 谷崎潤一郎は1886年(明治19年)東京市日本橋区(現・中央区日本橋人形町)に、活版所を営む資産家の家の次男として生まれた。
 小学校卒業の頃に家の経済状態が苦しくなったが、住み込みの家庭教師をしながらの書生生活を経て府立一中(現、東京都立日比谷高等学校)に入学。飛び級をするほどの成績を見せ、14、5歳頃から散文や漢詩を書くようになり、一高時代には小説を校友会雑誌に発表しはじめた。
 東京帝国大学国文科に入学するが、父の家業の失敗により家計が苦しくなり授業料未納のために中退。
 1910年(明治43年)9月、小山内薫、和辻哲郎、大貫晶川らと第二次「新思潮」を創刊したが直ちに発禁。11月、実質のデビュー作『刺青』を「新思潮」に発表、続けて『麒麟』なども発表。
 1911年(明治44年)3月、「新思潮」廃刊。しかし、明治40年代という自然主義文学全盛の文壇の中で、全く問題にされず、煩悶し神経哀弱に陥っていた。
同年「三田文学」11月号誌上で『刺青』が永井荷風に激賞され、文壇的地位を確立した。
以後耽美的作風で長短様々な小説をてがける。映画監督など新規の芸術にも興味を示す。
 関東大震災後は古典的な文体、題材で小説を書く。
 『痴人の愛』1924年、『卍』1928年、『春琴抄』1933年、『細雪』1943年~1948年、『少将滋幹の母』1949年(昭和24年)、『鍵』1956年(昭和31年)など、豊潤な官能美と陰影ある古典美の世界を展開して常に文壇の最高峰を歩みつづけた。
 1956年(昭和31年)の「鍵」は、その大胆な性描写が、芸術か猥褻かをめぐってセンセーションを巻き起こし、最後の高峰といえる1962年(昭和37年)の「瘋癩老人日記」へとつながっていく。
 70歳を越えて、いち早く「老人の性」をテーマにし、世を沸かせた。
 『細雪』により毎日出版文化賞1947年(昭和22年)及び朝日文化賞1949年(昭和24年)を、『瘋癲老人日記』1961年(昭和36年)で毎日芸術大賞を1963年(昭和38年)、また、1949年(昭和24年)11月には、志賀直哉と共に第8回文化勲章を授与された。1941年(昭和16年)、日本芸術院会員、1964年(昭和39年)、日本人としてはじめて全米芸術院・アメリカ文学芸術アカデミー名誉会員に選ばれた。
 1965年(昭和40年)7月30日、腎不全から心不全を併発して神奈川県湯河原町・湘碧山房で死去。享年79歳。

<参考:谷崎潤一郎と女性像> 
 1919年(大正4年)春、石川千代と結婚したが、しだいに貞淑で従順な千代とうまくいかなくなり,しだいに千代の妹のせい子に関心を移していった。(千代夫人の妹せい子を15歳で引き取り養育、「痴人の愛」モデルと言われている)
 1923年(大正8年)、小田原に転居するが、その頃潤一郎の親友となっていた佐藤春夫が、潤一郎にしいたげられている千代夫人に同情し、やがてそれが愛情に変わる。
潤一郎は千代を春夫に譲ろうと約束するが、途中で翻意したため春夫は潤一郎と絶交する。
 1930年(昭和5年)潤一郎は妻千代と離婚し、千代は佐藤春夫と結婚した。
 翌年、古川丁未子(ふるかわ とみこ 文藝春秋社「婦人サロン」記者)と電撃結婚するが、潤一郎の心を占めていたのは、むしろ松子であった。
 松子は、船場の豪商根津商店の御寮人で24歳一児の母であった。初対面のときから強く惹かれた潤一郎は以来ひそかな思慕を抱き続ける。
 1932年(昭和7年)、根津家は没落し、夫と別居中の松子が住む魚崎町横屋川井の家の隣に、潤一郎が移ってきた。
 垣根から行き来し、ついに潤一郎は松子に愛を告白する。
 この3月、佐藤春夫の主宰する「古東多万」に発表した「倚松庵十首」や多数の書簡に潤一郎の松子への想いの数々が綴られている。
 1934年(昭和9年)丁未子夫人と離婚。
 1935年(昭和10年)旧姓森田松子と結婚。
 当時の作品には、鮮烈な物語性の中に、優艶豊麗な女性像が描かれている。
 それは、母関の面影を引くとともに、この時期の潤一郎の思慕の対象であった松子を投影している。
 潤一郎は、松子によって自己の文学の主調音を高らかに歌い上げ、そしてそれは代表作「細雪」へとつながっていく。

<本ブログ主宰川口青樹(カワグチ セイジュ)のお気に入り>
 1959年の大映の映画:脳梗塞で倒れて寝ている夫の前で、着物を脱ぐように命じられ目の前で妻が全裸になるシーン
 1997年の東映の映画:夫婦が互いの日記を密かに盗み読むシーン。

◆◆この映画、小説をご覧になった方は感想をお寄せ下さい
◇◇あなたのオススメの官能映画・小説をご紹介して下さい 
<昼は美貌の女医、夜は秘密SMクラブ売れっ子M嬢>

いよいよ9/21(土)から待ちに待ったSM系映画「甘い鞭」が公開される。
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映画「甘い鞭
キャスト:壇蜜 間宮夕貴 中野剛 中島ひろ子 竹中直人 他
  原作: 大石圭甘い鞭」 (角川ホラー文庫)
  監督・脚本: 石井隆
  制作プロダクション: ファムファタル
  制作スタジオ: 角川大映撮影所

映画予告編:


 主演の壇蜜(だん みつ)でSMと云えば昨年11/3から公開された『私の奴隷になりなさい』 を忘れることができない。
  ごく普通の生活をおくる既婚OLが別の男性の奴隷と化し美しく覚醒していくという、SMストーリーとしては典型的なパターンながら、M女のイメージがより鮮明に具現化されていたからだ。
 
 また名優竹中直人もSM関連の出演作で言えば「完全なる飼育」や、およう [DVD]等が挙げられるが、特に「およう」で演じた伊藤晴雨役では、小説や歴史書でしか知らなかったその人物を見事に描いてくれた。

 そして石井隆監督と云えば、映画「花と蛇」、により改めてSMブームを巻き起こしたSM界にとっては恩人ともいえる存在だろう。
 実は、最近になって知ったのだが、「団鬼六 少女木馬責め」((1982年)監督:加藤文彦)の脚本も担当していたのである。
 
 さらに本作の映画を築くに当たって忘れてはならないのが緊縛師有末剛の存在だろうう。
 既に映画「花と蛇」への出演・緊縛担当としても知られているが、日常的に緊縛教室・サロンを開催するだけではなく、緊縛以外の異文化との交流、コラボレーションを果敢に試ている存在である。
 
ちなみに映画公開前のイベントとして9月5日(木)には、
 「壇蜜主演映画「甘い鞭」出演女優間宮夕貴&有末剛トーク&緊縛イベント」
が開催された。 

<川口青樹(かわぐち せいじゅ)のポイント>

 今回、壇蜜は、昼は美貌の女医、夜は秘密SMクラブの売れっ子M嬢、の2つの顔をもつ女性を演じるという。
壇蜜 仮面を脱ぐとき ~映画『甘い鞭』より~(メイキングDVD)

 現実的に経済面からSMとの二重生活をおくる女性は多い。
 また、これまでにもビジネス抜きで、SMを日常生活の中心に置いている、いわゆる”真正M女”にもごくまれに出会った。
 そして両者とも曰く、
「時にはどっちが本当の自分かわからなくなる」
という言葉も時々聴く。
 中には、
「実はこっちの方が本当の自分だとわかった・・・でもその先はどうなっちゃうの???・・・」とさらにさまよいそうな女性がいるのも事実である。

 折しも、映画公開のこの日から、新宿DX歌舞伎町にて半年に1回程度恒例となった縄師、緊縛師、女王様、M女、M男、パフォーマー・・・がこれでもかとばかり出演するDX SM LIVE SHOW”がスタートする(~9/30(月)まで開催予定)
SM映画を見た後に、SMプレイ実演を見るというのもSMファンにとっては楽しいコースだろう。

◆◆SMプレイの体験をお寄せ下さい
◇◇オススメのSM系の映画・本をご紹介して下さい
(文中敬称略)

参考:大石圭「甘い鞭」感想ネタバレちょい含む
   「甘い鞭」(日本映画):17歳で男に拉致監禁され連日連夜暴行をされた主人公の心の奥に潜むトラウマは?
   有末剛公式ブログ 緊縛師有末剛の出演情報など緊縛的日常壇蜜主演映画「甘い鞭」公開直前イベント
   角川ホラー文庫からの映画化された映画『甘い鞭』
   壇蜜 画像ヘア 映画 [動画] [映画]