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SMdream SM映画・SM本

SMの興味がある方へSM映画やSM本の紹介でイメージをお届け
(しぎゃくのへや)

<テーマ選択ポイント>
 自分の本当のM願望イメージの責めを実現する一つの方法として自虐がある。
 ただ空想はできてもここまでは実現するのはさぞ難しいことだろう。
(せいじゅも主宰のMドリームを通じてM願望女性のプレイ相談を受けるのだが、このビデオほどではないにしてもなんらかの自虐をされている方は少なくないようである)

<あらすじ>
・鏡を見ながら自分の脇の下に火のついたタバコを押しつける。
・男の声でいやらしく責められる声をテープで聞きながら、自縛しスリッパを押し込められるように口に咥える。
・ラブホテルと思われる場所で全裸となり、自分で自分の足を縛り、お尻に火の点いたローソクをさして、熱ロウに苦しみながらシャワーまで這っていって火を消す。
・バスルームと思われる場所で全裸のまま、グリセリンのビンからエネマシリングで直接浣腸してうつ伏せのまま排泄する。
・ラブホテルに設置されている浴槽のゴンドラに逆さに身体を吊り、そのまま水中から出たり入ったりする。(本人は吊られたまま手を伸ばしてかろうじてゴンドラが上下するスィッチを操作) 
  
<映画:ビデオ>
死虐の室」(マンボウ資料館のサイトより転載)
製作:1982年 VIP
出演:宮原加代子
(本作品に原作小説はありません。またビデオの入手も中古ショップ、レンタル、オークション等になります)

<参考:「死虐の室」の一部画像イメージ(浴槽のゴンドラに逆さ吊り)が見れるサイト「マンボウ資料館」
(ラブホテルに設置されている浴槽のゴンドラ:最近は見かけないがゴンドラは、オリのようにも見えるカゴで、ワイヤーで吊られており、スイッチ一つで上下する。普通のカップルは、このカゴに入って大きな浴槽に出たり入ったり、空中に浮かんだりして遊ぶと思われる。吹き抜けになっている上の階まで、ゴンドラで上がることもできる)

<参考:自虐SM小説>
SM・ウェット&メッシー小説「自虐SM」SM・ウェット&メッシー小説「自虐SM」
 あらすじ:和服の美を卒業テーマにする美大生が伊藤晴雨の絵図をきっかけにSMの世界にじりじりと惹き込まれ被虐願望を叶えようとするが・・・
 本ブログ゙主宰 川口青樹 著

<本ブログ゙主宰 川口青樹(カワグチ セイジュ)のお気に入り>
 このビデオの最大の見せ場は何と言ってもゴンドラに吊られて逆さのまま水中を出入りするシーンだが、もう一つは彼女の妄想の世界で縛られて仰向けに寝ながら、パンティを引っ張られ、どうやら蜂蜜と思われる液体を注がれているシーン。

◆◆このビデオをご覧になった方は感想をお寄せ下さい
◇◇あなたのオススメの官能映画・小説をご紹介して下さい 

参考:興奮・水責めビデオ
   VIPエンタープライズ 「死虐の室」(宮原加代子)
<「花と蛇」と云えば>
 映画「花と蛇ZERO」は、来る5/17(土)からロードショーとなる。
 昨年9月に映画「甘い鞭」(監督: 石井隆 出演: 壇蜜他)が公開されて以来9ヶ月ぶりのSM映画であり、映画「花と蛇3」(監督:成田裕介、緊縛指導:有末剛、主演:小向美奈子 )が公開されてから4年ぶりの作品である。

 「花と蛇」と云えば
・小説では*奇譚クラブ(1962年8・9合併号が第1回、当時ペンネームは団鬼六(だんおにろく)ではなく花巻京太郎(はなまききょうたろう)、団鬼六名は1963年から)
・劇画ではSMキング(1972年、原作ペンネームは団鬼六)
・映画では、日活SM映画(1974年「花と蛇」監督:小沼勝、緊縛指導:浦戸宏、主演:谷ナオミ)、東映制作の映画(「花と蛇」2004年監督:石井隆、緊縛指導:有末剛、出演:杉本彩他)
等々から展開し、さらに数多くの作品が生まれ、これだけでも日本のSM史の一面が語れそうである。

 今回は、「花と蛇」と名がついている作品としては、制作会社を気にしなければ9作品目となる。
 なぜこれだけ、「花と蛇」がシリーズとして、留まるところを知らないのか。
 恐らくは、「花と蛇」という固有名詞が=SM作品という観念に、SMプロ・マニア・ファンだけではなく、広く一般の方々へも、すっかり根付いてしまったせいではないだろうか。

 *奇譚クラブ
  参考:51p2eKF73NL__AA160_.jpg奇譚クラブ ダイジェスト復刻版


<今回の作品>
映画「花と蛇ZERO

花と蛇
(解説)
 これまで静子というひとりのヒロインを中心に描かれてきたシリーズで初めて3人のヒロインが設定され、それぞれが禁断の緊縛と調教の世界に足を踏み入れていく姿を描く。
 警視庁の女性警官・雨宮美咲は、監禁された女が調教されていく様をライブ配信している違法の動画サイト「バビロン」の首謀者を追いかけていた。
 一方、「バビロン」に監禁された遠山静子は、自身の陵辱シーンが配信されてしまい、そんな静子の姿を見た主婦の瑠璃は性に目覚めていく。
 天乃舞衣子、濱田のり子、桜木梨奈の3人が主演し、過激シーンにも体当たりで挑んだ。
 「探偵はBARにいる」シリーズの橋本一監督がメガホンをとった。

(監督)橋本一
(原作)団鬼六
(脚本)港岳彦
(キャスト)天乃舞衣子:雨宮美咲
      濱田のり子:遠山静子
      桜木梨奈:瑠璃
      津田寛治:静子の夫
      川野直輝:広木
(配給)東映ビデオ


公式サイト 
予告編
劇場案内

 ちなみに、本ブログ主宰川口青樹も5/17(土)に映画館へ観に行く予定である。

◆◆本映画をご覧になった感想をお寄せ下さい
◇◇オススメのSM系の映画・本をご紹介して下さい

参考:「花と蛇 ZERO」(日本映画):宙吊り全裸の三人女性から、小水の一斉放水はクライマックスの見もの
   『奇皇后』「花と蛇」新ヒロイン・天乃舞衣子
   キム兄、官能シーンに立ち会えず!見たかったと欲望丸出し
<テーマ選択ポイント>
SMクラブで働くということは?
 映像で作られた世界とはいえこの映画には真に迫っている部分がある。
 果たしてあのM嬢にも快感を覚える一時があったのだろうか。
(ちょっと危険が伴う行為だが、せいじゅがM女のオシッコ強制オモラシの調教方法の一つを覚えたのもこの作品だった)

<あらすじ>
 ラブホテルで全裸のまま絞殺されて発見された彼女。
 遺体の肉奥にはスペルマが検出されたという。
 そしてそこでチッチッと時を刻むのは旅行用の折りたたみ式の時計。
 夫の残した多額の借金のある子連れの妻がパート→水商売→風俗(SMクラブM嬢)とまるで絵に書いたような道筋だが・・・。
(本作品には小説の原作はありません)

<映画>
いじめてください アリエッタ arietta
製作:1989年 九鬼フィルム
監督・脚本:実相寺昭雄
出演:加賀恵子加賀恵子はスカトロ系のAV女優として有名)
(DVD版)
実相寺昭雄コレクション[エロス] [DVD]に収録)
(VHS版)

(本作品に原作本はありません)

参考:arietta
「アリエッタ」はイタリア語で「そよ風」という意味

参考:実相寺昭雄(じっそうじ あきお)
1937年(昭和12年)東京に生まれ
1959年に早稲田大学第二文学部仏文科を卒業後、KRT(現TBSテレビ)演出部に入社。
1961年日劇中継『佐川ミツオ・ショー』演出でテレビ・ディレクターにデビュー。スタジオドラマ『でっかく生きろ』、中継歌謡番組等を手がけた後、大島渚脚本『あなたの呼ぶ声』『いつか極光の輝く街に』などの演出を経て、
1965年に映画部転属。社外出向監督として『ウルトラマン』『レモンのような女』『ウルトラセブン』『怪奇大作戦』などを演出。
1969年、大島渚脚本の短編『宵闇せまれば』で劇場映画にデビュー。
1970年にはTBSを退社し、円谷時代の仲間と共にコダイを設立(現・株式会社コダイ)。ATGとの提携で長編第一作
『無常』を発表。
以後テレビ・ディレクターから映画監督に進出したパイオニアの一人として、映画、舞台からCM、題字、コンサート演出、執筆まで幅広い活動を行ない話題作を発表していく。
現在、映画監督協会会員、日本文芸家協会会員、東京芸術大学演奏芸術センター教授。
2006年(平成18年)、11月29日午後11時45分、胃癌のため東京都文京区の病院で死去。享年69

<本ブログ主宰 川口青樹(カワグチ セイジュ)のお気に入り>
 SMクラブ初心M嬢が先輩M嬢にSMプレイのイロハを教えられるシーン

◆◆この映画、小説をご覧になった方は感想をお寄せ下さい
◇◇あなたのオススメの官能映画・小説をご紹介して下さい 

参考:ニュークリスタル マリア様
   共演したAV女優7 加賀恵子
   実相寺昭雄の葬式に加賀恵子さんは行ったんでしょうか?
   訃報 「フィギュア助っ人」実相寺昭雄監督
SMアナル短編小説集「お尻の天使<屋台編>」がPDF化されて発売開始
SMアナル短編小説集「お尻の天使<屋台編>」

 出稼ぎ労働者へアナルを捧げる「お尻の天使<屋台編>」、プレイでマンネリ化した夫婦が新しい刺激を求める「SM夫婦倦怠期解消法」、高額の秘密アルバイトのウェイトレス「アナル・バイト」、自宅にいながらSMのパートをする「人妻SMネット」の4本のSMアナル短編小説
<テーマ選択ポイント>
 監禁・陵辱と散々弄ばれてから解き放たれても、開花されたM性は元に戻れない。

<あらすじ>
 キャンピングカーで激しいSEXを貪り合う一組の夫婦・勇一と由紀子。
 飽くことのない性の欲望に燃える二人が見つけた餌食は、夕立の中、雨宿りをしていた一人の女性・実千代だった。
 親切を装い車に誘い込んだ彼らは、実千代に手錠をかけ、頭にスッポリと木箱をかぶせ、地下の生臭い部屋へと連れ込んだ
 衣服をナイフで引き裂き、目まで抉りとろうとする彼ら。恐怖におののき失禁してしまう実千代。
 しかしこれは、これから始まる地獄の饗宴の序章にすぎなかった…。

<映画>
箱の中の女-処女いけにえ-」 
製作:1985年日活
監督:小沼勝
出演:長坂しほり

<参考:監督 小沼勝(こぬま まさる)>
 1937年小樽生まれ。1961年日活に入社。
 1971年ロマンポルノ『花芯の誘い』でデビューし、以後一貫してロマンポルノを撮り続け47本の作品を残す。
 独特な耽美世界を展開した『昼下りの情事 古都曼陀羅』『夢野久作の少女地獄』、SM路線を決定づけた花と蛇など多彩 なジャンルを撮りながら独特の映像美を築き上げる。
 ロマンポルノ終焉と共に幕を下ろしたと思われたが、2000年、十数年ぶりに少女の夏を主人公にした『NAGISA』を撮り第51回ベルリン国際映画祭キンダーフェストグランプリ・第22回ヨコハマ映画祭特別 大賞などを受賞、2002年もフランスの映画祭「シネ・ジュニア・フレンチ映画祭」のコンペティション部門に招待されるなど多忙な中、「女はバス停で服を着替えた」 を7月に取り終え2003年3月から公開が始まる。(小沼勝ホームページより引用)
 箱の中の女は、1984年全米を揺るがせた戦慄の実話を元に、「奴隷契約書」でこの種の事件をいち早く予見した小沼勝が監督した超ハードなSMノワール。

<原作本(映画のヒントになった作品)>
完璧な犠牲者」(カンペキナギセイシャ)上巻完璧な犠牲者」(カンペキナギセイシャ)下巻 
著:マックガイア・クリスティーン、ノートン・カーラ 中央アート出版社
完璧な犠牲者」(PERFECT VICTIM)
著:マックガイア・クリスティーン〈Mcguire・Christine〉・ノートン・カーラ〈Norton・Carla〉
(事件の概要は、ヒッチハイクをしていた二十歳の女性が、ドッジコルトに乗った一組の犯人夫婦に誘拐され、七年もの間監禁され、性の奴隷を強いられたというものである。これだけならば、よく耳にする米国凶悪犯罪ニュースの中ではやや平凡な事件の印象を受ける。ところが詳しく調べてみると、「木箱」の中での監禁生活、犯人の手作りによる「ヘッドボックス」などの責め道具の数々や、「奴隷契約書」「地下室」「犯人の妻との葛藤」など、人々の好奇心をそそらずにはいられぬ異様なエピソードが浮き出てきた。しかし、それ以上に奇妙で不可思議なのは被害者である女性の心理だろう。現在では「マインドコントロール」という言葉も一般的に知られ、多少理解の糸口は見えてきているが、監禁期間中に、なんと実家への里帰りを許され、完全に自由の身になっているのにも関わらず、自分の意志で再び犯人の元へ戻っているのだ。この点こそが超センセーショナルなニュースとして、全米の人々に強い関心を集めさせた理由である。この事件の「美しき犠牲者」は無事救出され、その後法廷での裁判にも勝利している。主犯の男「キャメロン・フッカー」は無論、刑務所へ送られた)

<参考:著者の一人、マックガイア・クリスティーン>
 米国クリーブランド出身。昼は秘書として働き、夜学に通い、1972年にカレッジ卒業。1972年8月に結婚。
 サウスウエンスターン大学法学部へ入学。勉学と家庭の両立がうまくいかず1978年離婚。
 弁護士開業後、1980年に郡の検察官として赴任。性犯罪専門の検察官として、次々に有罪を勝ちとり、1984年末までの有罪判決獲得率は90%に達した。
 原作の元となった「フッカー事件」担当として名をはせる。

<本ブログ主宰 川口青樹(カワグチ セイジュ)のお気に入り>
 ・映画の冒頭で、繁華街で窓に反射シールをつけたワンボックスカーの中で外を見ながらSEXをするシーン
 ・監禁されたヒロインが警察の前でジワジワと自分に起こったことを告白するシーン


◆◆この映画、小説をご覧になった方は感想をお寄せ下さい
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 参考:日活ロマンポルノを支えた小沼勝監督が綴る書籍「わが人生 わが日活ロマンポルノ」が発売決定!小沼勝作品のクイーン・谷ナオミ登壇の舞台挨拶が5月20日(日)決定!
   ユーロスペースの特集上映「生きつづけるロマンポルノ」
   箱の中の女 処女いけにえ
   日活ロマンポルノの鬼才、小沼勝の魅力に迫る~『サディスティック&マゾヒスティック』(’00)
SM事件簿15 キャメロンフッカー